愛の嵐
岩谷時子 作詞
東海林 修 作曲
どうぞ捨てて下さいと お前は瞳に涙うかべて
おとな二人泣きながら 酒をあびる嵐の夜よ
二度と甘い夢なんて 僕達は見ないはずなのに
こんな哀しい恋をして お前を泣かせた
忘れてほしいと 云ったお前が
胸にすがりついて 紅い爪あと
許しておくれこの罪を 別れの朝は訪れても
明日からはもう来ない やさしい目ざめよ
やせた背中紫の じゃのめの傘をひとりさして
今朝ははかない足どりで お前はどこへ行くのだろう
なにもきかない約束を させた心のいじらしさに
みんな捨てて呼びとめて お前を抱きたい
忘れはしないさ きっと死ぬまで
ぼくが愛したのは お前がひとり
許しておくれこの罪を 別れの影におびえながら
いつかすぎた年月よ やさしい目ざめよ
いつかすぎた年月よ やさしい目ざめよ