乙女の顔

中川五郎 作詞/作曲

小川にそって乙女が歩いてる
眼には涙をいっぱいためて
どんなに悲しい事があったのか
あれほど泣くのはどうしてだ
乙女の背には夕陽の影が

小川を渡って乙女が歩いてる
心には怒りをいっぱいためて
どんなにつらい事があったのか
あれほどくらいのはどうしてだ
乙女の背には冷たい風が

小川をこえて乙女が歩いてる
希望を絶たれたその姿
どんなにいやなことがあったのか
あれほど怒るのはどうしてだ
乙女の耳には差別の声が

湖に向かって乙女が歩いてる
「私は結婚できないつらさ」
こんなことがまだ残っていたのか
差別が今でもあるのか
乙女の顔には死の影が