草原のマルコ
「母をたずねて三千里」
昭和51年1月4日
深沢一夫 作詞
坂田晃一 作曲
大杉久美子 唄
はるかな草原を 一つかみの雲が
あてもなくさまよい 飛んで行く
山もなく谷もなく 何も見えはしない
けれどマルコ おまえは来たんだ
アンデスに続く この道を
さあ出発だ いま日が昇る
希望の光両手につかみ
ポンチョに夜明けの風はらませて
母さんのいる あの空の下
はるかな北を目指せ
小さな胸の中に きざみつけた願い
母さんの面影 燃えてゆく
風の歌草の海 さえぎるものはない
そしてマルコ おまえは来たんだ
母さんをたずね この道を
さあ出発だ いま日が昇る
行く手に浮かぶ朝焼けの道
ふくらむ胸にあこがれ抱いて
母さんに会える 喜びの日を
はるかに思いえがけ