2000/2/26 更新
| 1.全体の構成 | 2.素材の作成と収集 | 3.プロバイダの確認 |
| 4.ホームページ作成ソフト | 5.ホームページの作成 | 6.リンクの設定 |
| 7.フォームの作成 | 8.CGIの挿入 | 9.動作の確認 |
| 10.アップロード | 11.アクセス確認 | − |
| まず必要なのは全体の構成の計画です。目的と入れたい要素等を考え、次にそれらのリンク状態を考えます。チャート図のように書けば分かり易いと思います。そしてそれぞれに必要となりそうなロゴ、壁紙、ボタン等を考え、あらかじめ各ページの名前と一緒に名前をつけておきます。名前の付け方は野暮ったくても自分が一番分かり易いようにしていた方が後々楽です。そして次に自分のパソコンのどこかにフォルダを作成します。ソフトによっては勝手にフォルダを作ってくれるものもありますが、まえもって自分で作っておいた方が管理が楽です。(これは他のどのソフトにもいえますが、私はすべて自分の作った用途ごとのフォルダにデータ等を入れることにしています。)フォルダの名前は適当に"homepage"とか付けておきます。次にそのフォルダの中に自分がまえもって考えていたディレクトリのフォルダを作成します。 素材用として一般に"images"等のフォルダを設けてもいいですが私の場合は別に設けずに全体で使用する素材は最初のディレクトリに、各ディレクトリでしか使用しないものはそれぞれのディレクトリに直接入れてあります。素材の数がそれほど多くない場合その方が管理し易いからです。 |
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準備が出来れば次に素材の作成と収集を行います。グラフィックソフトを使ってロゴを作ったり、写真等を加工したりします。その場合注意しなければならないのはサイズの調整です。どうしてもGIFやJPEGはサイズが大きくなりダウンロードに時間がかかるようになりますから、大き過ぎないようにする必要があります。逆に崩れてもいい素材は小さく作って拡大して使用してもいいと思います。ダウンロードサイズは表示サイズではなくてデータのサイズですから、大きいものをサイズ調整で縮小して表示するなんて無駄なことです。またそのためにも表示単位はピクセルで行うべきです。後は壁紙やボタン等を作成したり、素材集から拾い出したりして収集してフォルダの中に納めます。その場合コピーしたりしますがそのファイルの名前をあらかじめ自分で考えていた名前に変えておいた方がこれも後々楽です。そしてこれはルール違反(?)ですが、素材集の素材の色やサイズ等が気に入らない場合、ファイルのプロパティで読み取り専用をアーカイブに変更すればグラフィックソフトで加工出来ます。それともう一つ保存する場合、フォルダの名前も一緒ですが必ず半バイトの英小文字で名前を付けなければなりません。 参考)私の主にホームページ作成で使用するグラフィックソフト |
| 作成の下ごしらえが終われば、まず自分の契約しているプロバイダのホームページ開設に関する条件をあらかじめ調べておかなければなりません。開始ページの名前もプロバイダによってはindex.html(これが多い)のこともあればwelcome.htmlのこともあります。一度プロバイダのホームページにアクセスしてその中のホームページ開設の方法のページを見て、始まりのページの名前、サーバーのどのディレクトリにアップロードするのか、CGI(アクセスカウンター、メールフォーム、掲示板の可否等々)を使えるのか、その場合その利用方法などをチエックして、掲載してあれば一気にプリントアウトして手元に残しておくべきです。プロバイダによって対処は様々ですのでこれは絶対に必要なことです。また次に説明するソフトウェアのマニュアルやHTMLの本等を読んでも、説明は一般的なことや自社サーバー対象の場合が多くて理解に苦しみます。 |
| いきなりHTML文書から入る事も出来ますが、それはとても難しくて一般にはまずホームページ作成ソフトを利用することになります。各社から多種のソフトが出ていますが最近のソフトは大抵の機能が付いていますので、どれでもそう困る事はないと思います。最低限必要な機能は、ドラグアンドドロップに対応、フレーム機能の対応、HTML入力への切り替えが簡単、ブラウザでの検証が可能、アップローダーが付属の5点です。その他JAVAへの対応、プラグインの対応等もありますがいずれは全部似たものになると思います。ただ私も5種類ほどのソフトを試してみましたがすべてに満足というものも無く、現在はAdobePage-Millを使用しています。直感的に使用でき、ワープロ感覚で入力出来ることが気に入っています。マイクロソフトのFront-Pageも試してみましたが何かお仕着せがましくてアクティブ要素の挿入機能には魅力を感じたのですが、それらの多くはIEでしか正常に動作しないし、全体的な使い勝手の面で敬遠しました。 |
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全部用意できたらまず開始ページの作成にかかります。ここでまず考えなければならないのは基本的な画面サイズです。ホームページを見る人のハード環境はまちまちです。解像度自体ミニノートを除いても 640×480、800×600、1024×768、1280×1024、それ以外も有りますが一応4種類あります。カラーも同様です。インターネットでホームページを見ていても文字が小さすぎてフォント調整しなければならないページがあるように、こちらで或る程度の前提が必要です。私は一番無難な800×600を基準にレイアウトしています。しかしそれでも納まらずに1024が必要な場合もあります。(以前は600×480が多かったですが最近は800×600あるいは、1024×768を推奨するサイトが増えて来ています。)他の解像度では多少見にくいかもしれませんがなんらかの妥協点は必要です。もともとブラウザによっても見え方は大きく変わりますから、これからの新しい技術に期待するしかありません。 まず最初に自分で考えたレイアウトにオブジェクト等を配置していきます。レイアウトはセンタリング、右寄せ、左寄せがありますが、その他に便利なのがテーブルの利用です。テーブルとは画面の中に表のようなものを入れて、その中に文字・オブジェクトをレイアウトする方法です。そうすれば全体のレイアウトが崩れずに調整出来ます。テーブルの線や枠も太さを自由に変えれますし、0にすれば表示されません。またテーブルの中にテーブルを入れたり、テーブルの1マスごとに色を指定できます。列や行の挿入・削除も自由自在です。その上テーブルごとに文字・オブジェクトのセンタリング、右寄せ、左寄せ、上付き、下付き等調整出来ます。ただし文字等の入っていない場合なんらかの文字等を入れなければブラウザによってはその部分が欠けたテーブルになってしまいます。 |
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各ページが出来上がれば仕上げと調整になります。まず最初のページから開きそれぞれどの文字・オブジェクトでリンクをさせるのか確認します。そして文字の場合はドラッグして反転さして、オブジェクトの場合は単純に選択して、次にリンク先のフォルダ名をリンク先を書き込む欄(ソフトによって場所が異なる)に書き込みます。そして Enterを押せば完成です。書き込む要領は以下の通りです。
なお文字でのリンクの場合標準でいいですが、オブジェクトでのリンクの場合枠線の太さを0にしなければオブジェクトの周りに青い枠が出来てしまいます。 またフレームの場合注意しなければならないのはそのリンク先をそのフレームだけにするのかそれともページ全体にするのかそれとも新しい別のウインドを開くのかで設定が異なります。途中のリンクでうっかりリンク先に"index.html"とか指定してしまうとフレームのなかにもうひとつフレームが出来てしまいます。 |
| 次にアンケートやメールを受け取るためのフォームの作成の方法です。各ソフトにはテキストエリア、テキストフィールド、ポップアップ、ラジオボタン等の挿入ボタンが付いていますが、それらの機能はどれも同じものです。ここで注意しなければならないのはそれらのボタンの値(名前)を自分に分かり易いようかつ確実に付ける必要があるということです。(半角英小文字で)そうでなければフォームが返信されてきた時に訳の分からないものになってしまいます。 |
| CGIとはプロバイダ側で処理するものですから第3項のプロバイダでの確認事項の通りプロバイダでの指定があればその通り記入しなければなりません。またこの場合表示をHTMLソースに切り替えて文字で入力しなければなりません。カウンターの場合はサイズ、桁数、色、デザイン等細かく指定できます。メールフォームも指定通りに入力します。 応用編にもCGIに関しての方法を掲載しています。 |
| 全体が仕上がればソフトで動作試験を行います。ソフトにその機能が無い場合デスクトップにindex.htmlのショートカットを作ってクリックすればブラウザが起動して実際の動きが確認出来ます。CGIは!が付いたままですがこれはプロバイダ経由でしか確認出来ません。メール送信も同様です。レイアウトの不自然な部分、リンクのうまくいかない部分等をチェックし、あればそのページを開いて状態を確認したりHTMLソースで間違いを手直しします。 |
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動作確認が済めばあとはプロバイダのサーバーへのアップロードです。アップロード機能は最近のソフトには大抵付いていますので、設定項目を間違いないように入力しサーバーの自分のホームページのディレクトリーの中の指定のフォルダ(大抵
public_html)にアップロードします。最初は一括アップロードが簡単だと思います。 (以下最初の頃の状況) |
| アップロードが無事終われば、自分で自分のホームページにアクセスしてみます。大抵の場合うまく繋がるはずです。そしてカウンターを付けていればカウンターを見ます。1になっているはずです。そして各ページへのリンク等の確認も行います。外部リンクの確認も同時に行います。つぎにメールフォームの動作確認です。適当にすべての項目に記入し送信します。その後一旦切ってから自分へのメールの確認をします。自分の設定した名前の通り項目等が戻っていれば成功です。もしカウンターが正しく表示されていなかったりメールの項目の値(名前)が違っていたりしたら、もう一度ページを開いて書き込みに間違いが無いか確認します。間違いを見付ければ修正します。そしてよく確認した後再度アップロードします。今度は修正したファイルだけのアップロードでいけます。古いファイルは新しいファイルで上書きされます。そしてもう一度自分でアクセスして確認します。これで予定通り動作すれば完了です。後はサーチエンジンに登録したり、ページの内容をどんどん充実していったりいろいろと楽しみが出来る事でしょう。 |
