2002/3/6 更新

注意点

 ここではホームページを作成する時に注意しなければならないことについて述べます。案外常識と思えることが守られていないことが多いので私なりにいろんな人のホームページをみて感じたことも書いておきます。

ホームページの原則

.一目で内容が分かりやすいこと。
.特にトップページは軽くすること。
.いろんな環境、例えばブラウザ・解像度に関係なく見易くすること。
.スクロールは出来る限り少なくすむようにすること。
.むやみに文字を小さくしたり、大きくしたり、アンダーラインなどの装飾を付けないこと。一目で見やすいのが一番。

1.容量について 2.テーブル使用時の注意

3.バナーについて

4.MIDI について

5.画像について 6.GIF とJPG の使い分け

7.ブラウザーについて

8.プロバイダについて

9.プラグインについて 10.著作権の問題
11.フォントサイズについて 12.レイヤなどの使用

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1.容量について

 いくらデザインや内容に凝っていてもあまり重たいページは歓迎出来ないものです。最近特に個人のホームページには重たいものが増えています。私はホームページの容量について次のように考えています。

 軽いページ  20KB以下
 まあまあのページ  20〜50KB
 重たいページ  50〜100KB
 超重たいページ  100〜200KB
 2度と見たくないページ  200KB超

 先日あるホームページをのぞいた折、いくら待ってもページが表示されないのでそのページの容量を測ってみました。すると驚くことに470KBもありました。内容は単にリンクを10件ほど載せただけのページでしたが、もっと詳しく調べてみると、そのリンクにはリンク先のホームページ作者が作ったバナーが使われていましたが、バナーによって40数KBあったり、最大の容量ものは199KBもありました。ウインクしたりして可愛いバナーでしたが、これではみんなの迷惑になるばかりです。ホームページを運営する以上は常に自分のページの容量にも注意をはらうべきですし、また他の人に迷惑をかけることなどはもってのほかです。
 また容量はそう大きくなくても、ページがやたらと長くてどこに何があるか分からないページもあります。そんな場合は内容を仕訳してアンカーで目的への到達を簡単にしたり、内容ごとにページを分ける方が見やすいものになると思います。


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2.テーブル使用時の注意

 テーブルは大変便利なもので私も多用していますが、テーブルを使用するときに注意することがあります。
 それはテーブルに罫線や枠線やカラーを使う場合です。
 全部内容が入っていれば問題はありませんが、一部空欄のある場合はそれなりの処置が必要です。空欄のまま放っておくとそこだけ罫線や枠線が消えたり、ブラウザーによっては色も欠けた形になることもあります。IEの場合はスペースを入れるだけで対応出来ますが、NNの場合はスペースでは認識してくれません。そこで私の場合は「−」を入れて対処しています。他の方法としては「・」等を入れてFONT COLORで背景の色と同じ色に指定することによって「・」は見えなくて、罫線だけはきちんと表示される方法もあります。
 また最近見る人側での設定でデフォルトのフォントが違いますから、文字を行儀良く並べようとする場合、同じ行の改行は自動設定にしておいた方が良いと思います。

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3.バナーについて

 最近お互いにリンクを張ったりするときに自作のバナーを作っておき、それを利用しあうケースが増えていますが、1項で述べたように大変迷惑なものもあります。特にバナーを利用してリンク集のページを作る場合などはそんなバナーが数個、多いときは数十個並ぶわけですからバナーのサイズは極力抑えるべきだと思います。一部のHTML教本等では動きを加えたりして目立つようにけしかけているものもありますが、それを使用する側に立って考慮する必要があると思います。
 バナーのサイズも最初の頃はばらつきがありましたが、最近は大体統一されてきて、31×88、35×100、45×147の3通りが増えていますが、サイトによってはサイズを揃えるために大きなバナーでも強制的に31×88にしているところもあります。現在では一番標準的なサイズとも言えるようです。

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4.MIDI について

 最近ページのバックグラウンドにMIDIを流すページも増えていますが、その場合もその容量に注意して使用する必要があります。一つの目安としては10〜20KB程度のものが好ましいと思います。
 そしてMIDIを掲載する時に注意しなければならないのはその音量です。これはMIDI制作の段階での問題でもあるのですが、最近やたらと大きな音にしているホームページがあります。夜十分にスピーカーの音量を下げているはずなのにページを開いたとたんにびっくりするほどの音が出て、あわててボリュームを下げることもあります。あくまでもVolumeレベルのデフォルト値は100で、MIDIを制作する時も、掲載する時もその原則は守って欲しいものです。

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5.画像について

 画像も容量を大きく喰う素材のひとつですが、そのサイズを少し小さくするだけでも予想以上に容量は小さくなります。どうしても大きなものを見せたい場合は小さなものをページに載せ、リンクで新規ウインドに大きなものを見せるようにした方が良いと思います。

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6.GIF とJPG の使い分け

 一般にイラストやマーク等の色数の少ないものはGIF、写真等色数の多いものはJPGと言う具合に使い分けされていますが、逆にJPGの方が容量が小さな場合もあります。それは例えばスキャナーなどで読み取った簡単なものを使用するとき、たとえ色数が少なかったりモノクロであったとしてもGIFで保存するよりもJPGで保存する方が容量が小さく済むことが多くあります。
 ただJPGの場合は背景を透過出来ないことがネックですけど。

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7.ブラウザーについて

 私は現在ブラウザーをIE6.0とNC4.7を使用して、自分のホームページの動作の検証に使用しています。そして実際に2つそれぞれに見え方は異なりますが、それらを見比べて妥協点を見いだすようにしています。実際にはもっといろんな種類のブラウザーが全体では使用されていますが、せめてIEとNNの2つでの動作の検証は行いたいものです。

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8.プロバイダについて

 ホームページを作って公開するにはプロバイダの選択も重要な問題です。ホームページを開けるところと開けないところ、使用できる容量の制限のあるところとないところ、容量追加の場合の月当たりの費用等々いろんな条件を考慮してホームページを開くプロバイダを決める必要があります。またCGIやSSIについても同様です。
 ちなみに現在私は3つのプロバイダと契約をしていて、OCNはホームページの開設は不可。これまで使用していたJustNetはホームページは10MBまで無料、以降5MBごとに月500円追加、SSIは不可、CGIについてはアクセスカウンターは1個のみ可、メールフォームは指定形式で掲載可、掲示板は不可、という条件です。そして最近契約したこのBig-NETはホームページは50MBで固定、CGI、SSIは自由、接続無制限です。ちなみに私の場合ホームページ使用容量は現在40MBですのでここBig-NETに引っ越しをした次第です。MIDIが多いとどうしても容量をたくさん必要とします。
 ただ大手プロバイダの場合CGIやSSIは指定のもの以外使用できませんが、初心者としては使いやすく、CGI等の知識が無くても例文どおり書いておけば大丈夫との安心感もありますし、カウンターもいろんな種類が用意されていて結構手間が省けます。
 掲示板が使用できないのは残念ですが、掲示板が必要となれば、最近は無料(広告付き)・有料で掲示板だけを借りれるところも増えています。ただそのようなサイトの場合バックボーンが細いので、テレホの時間帯などはサーバーがつかえていて正常に働かないこともあります。

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9.プラグインについて

 現在IEにしろNNにしろ、ほとんどプラグインがいらないのが現状です。またパソコン自体も出来る限りデフォルトの状態で使用するに越したことはありません。ですからプラグインを強要するようなサイトは覗かないようにしています。現在私が使用しているプラグインはRealPlayerとFlashだけです。
 特に困りもののプラグインはMIDPLUGとQuickTimeでそれらをインストールするとIEやNNのデフォルトの機能まで無効にしてしまい、すべて自分に関連付けようとします。実際私が最近まで使用していたパソコンの場合、MIDI Controll for XG を一度インストールしたためにすべてがうまく働かなくなり、アンインストールしてもActiveX が解除されずとうとうFDISKするはめに陥りました。
 ですからホームページを作る場合はあまりプラグインに頼らない方が見る人にも迷惑がかからないと思います。

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10.著作権について

 私のようにMIDI等のページを作っていると必ず著作権の問題が絡んできます。有料の場合は当然日本著作権協会になにがしかの支払いが必要となります。また無料の場合でも音楽著作権が有効なものについては2001年7月よりJASRACに申請して使用料を支払わなければならないようになりました。
 また忘れてはいけないのがMIDIの場合正確には、作曲者、作詞者、編曲者(例えば私)、それに加工に使用したDTMソフト、それぞれ全員に著作権が存在するとのことです。まったくややこしい問題です。

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11.フォントサイズについて

 最近はむやみにフォントサイズを小さくしているサイトを見かけます。ですから見る方々もフォントサイズを「大」あるいは「最大」にして見られている方も多いようです。
 本来はページのフォントサイズは「中」を基準に製作すべきですし、「中」で最適に作っているページを「大」や「最大」で見られるとレイアウトがガタガタになってしまいます。

 サイトによっては小さな文字で作っていて、フォントサイズを「大」あるいは「最大」で見て下さいというところもありますが、まったく本末転倒だと思います。


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12.レイヤなどの使用

 最近のホームページソフトは大変高機能になって、レイヤやJavaScriptなどをふんだんに使用できるようになっています。
 ただ問題も多く、JavaScriptがエラーをおこしたり、JavaScriptによってはブラウザが対応していなかったりします。
 またレイヤも同様にブラウザによって対応していなかったり、ブラウザによって見え方も違いますし、見る人の環境、モニターの解像度やデフォルトのフォントサイズによっても見え方が変わります。
 サイトによっては次のリンクに行きたくても、画像が重なってしまってクリック出来ない場合もあります。

 そう言うものの使用は必要最小限にしたいものです。大抵のことはテーブルなどを利用すればレイアウト出来るものが多いようです。ページのソース自体も数百行ありながら、本来必要なのは最後の数十行だけということもよくありますからね。


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