設定

CGIを設置するためにはまず基本的な設定項目があります。

どうやって設定する

 好みのCGI をダウンロードしてきたら、それをそのままFTPで転送すればいいわけではありません。
 
CGI ファイルの中身を、自分の環境に応じて制作者によって指定されている部分だけ書き換える必要があります。
 設定の仕方は下記のような種類があります。

  各CGIファイルの上部に設定(書き換え)部分がある。
  perlのパスを設定するだけで、後はWEB上の管理画面から設定する
  設定部分だけが一つのファイルにまとめられている(××.plまたは××.iniなど)

 設定方法は配布元の説明をよくご覧下さい。readmeファイルが添付されている場合もあると思います。
 また、書き換えにはエディタをご使用下さい。

どうやってファイルを開く

 まず一番基本的なことはWindowsの場合、「フォルダオプション」ですべての拡張子を表示するように設定しておいて下さい。

 Windowsの場合は.txtファイルの場合はクリックすれば普通はメモ帳が開き、メモ帳での書き換えが出来ます。また他の.cgi.plなどもファイルの関連づけをメモ帳に設定すればメモ帳で開くことも出来ます。
 また他の方法としては先にWindowsの「アクセサリ」からメモ帳を開いて、その「ファイル」→「開く」でファイルを開くことも出来ます。

 エディタを使う時も同様ですが、エディタによってはインストールすれば自動的にファイルを右クリックした場合に現れる「送る」のメニューに登録されるものもあります。
 また「送る」のメニュー項目に足したい時はそのエディタなどのショートカットを作って、それをC:\Windows\SendToのフォルダに入れてやれば「送る」のメニューに追加されます。

perlのパスって何?

 CGIファイルは、最初の1行目に #!/usr/local/bin/perl という表記があります。
 このようなperlのパス(場所)は、プロバイダ(つまりサーバー)によって異なります。
 他にも、#!/usr/local/perl などもありますので必ずご自分のプロバイダのサポートページなどでご確認の上、違っていたら必ず書き直して下さい。

jcode.plやcgi-lib.plって何なのか

 CGIによっては、jcode.plcgi-lib.plといったファイルが必要となります。これらは文字コードを変換するためのいわば辞書の役割を果たします。一般的に表示はシフトJISですが、サーバーの中ではUNIX(EUC)で普通働いていますし、またメール発信の場合はJISコードになりますので、それを変換する役割を果たしています。
 それらのものは一般に圧縮ファイルに添付されていたり、CGIの配布元のページからダウンロードできるようにリンクがはられている場合があります。
 cgi-binディレクトリにCGIファイル全てをまとめて入れなければならない場合などは、1つ入れておけばいくつもインストールする必要はありません。いろんな階層(ディレクトリ)にCGIを置くことができる場合も、1つだけ設置して各CGIファイルから見た相対パスを指定すればいいのですが、容量もそれほど大きいものではありませんのでCGIをいくつかのディレクトリに設置する場合はそれぞれのディレクトリに一つずつ置く方が設置は簡単です。
 また元からサーバーに設置されている場合にはパスを指定しなくても構いません。

どの部分を書き換えるのか

 例えば $password = '1111'; のように管理パスワードを自分用に書き換える必要がある場合、書き換える部分は赤い部分だけです。その横の「'」(これは「"」の場合もあります)や「;」を消さないようにして下さい。サーバーエラーの原因になります。

 書き換えが必要な箇所は各CGIによって異なりますので、配布元の説明をご覧下さい。

.htaccessを作る方法

 基本的にWindowsは名前の無い拡張子だけのファイルは作ることが出来ません。その場合.htaccessを作る方法としては一旦htaccess.txtの名前で作っておいて、アップロードしてからFTPソフトを使って名前の変更で.htaccessにしなければなりません。
 なお.htaccessの内容については各プロバイダ、各CGIプログラムの作者の説明をよく読んで書き込んで下さい。

なぜエディタが必要なのか

 基本的にはWindows付属のメモ帳でも書き換えは可能ですが、改行コードの違いの問題や、メモ帳には開けるページのサイズに限度があるなどの理由でエディタを使うことをお薦めします。またエディタには現在の作業が何行目なのかの表示とかスペースが全角か半角かの識別機能もありますのでトラブルの時などにも対応が楽です。
 エディタはフリーウェアやシェアウェアのものがベクターなどにありますから一つ用意していた方がいいと思います。